卒業アルバムのやらせ写真 |
自分のゼミを見て思い出したのだが、ゼミの風景の写真は、当時卒業する学生が1人しかいなかったので、その学生をマンツーマンで指導しているという怪しさ満点の写真である。しかもプリントのある部分を私が指差して学生が笑顔でその部分を見ているのである。不自然極まりない。
今年も同じように不自然なポーズで写真を撮った。撮影されるときも不自然な気分がしたが、アルバムになってもやはり不自然な写真で、とても学生生活を切り取った写真にはなっていない。次はゼミの真実の姿が写るようにしたい。ゼミ生の皆さん、アイデアを今から考えておいてください。