2008年 10月 19日
北陸公法判例研究会 |
今年は私が幹事をつとめる北陸公法判例研究会。北陸地域にいる公法研究者の実数自体が少ないこともあって、報告者を決めるのが一苦労であるが、定期的に研究会を行って、なんとか知的刺激を、ということでがんばっている。
最近行われているのは、外部からゲストを招くこと。幹事がゲストを呼ぶ、という決まりはないのだが、誰かいい人がいないだろうかと考えていたところ、大学院で税法の院生が非常勤でお世話になっている、名城大学の伊川正樹先生にお願いしたとこと快諾いただいた。
迎え撃つのは(?)金沢大学で法理学が専門の足立英彦先生で、様相論理学を用いた法と道徳の関係についての考察。めちゃくちゃ抽象度の高い報告の後に伊川先生の実務的な報告が続いて、学会の議論の両極を一度に体験したような感じで、とても刺激になった。
経済的基盤の非常に弱い研究会なので、十分な謝金をお支払いすることはできませんが、夜は金沢のごちそうで代物弁済しますので、このブログをご覧の研究者の方で関心のある方はぜひご一報ください。
最近行われているのは、外部からゲストを招くこと。幹事がゲストを呼ぶ、という決まりはないのだが、誰かいい人がいないだろうかと考えていたところ、大学院で税法の院生が非常勤でお世話になっている、名城大学の伊川正樹先生にお願いしたとこと快諾いただいた。
迎え撃つのは(?)金沢大学で法理学が専門の足立英彦先生で、様相論理学を用いた法と道徳の関係についての考察。めちゃくちゃ抽象度の高い報告の後に伊川先生の実務的な報告が続いて、学会の議論の両極を一度に体験したような感じで、とても刺激になった。
経済的基盤の非常に弱い研究会なので、十分な謝金をお支払いすることはできませんが、夜は金沢のごちそうで代物弁済しますので、このブログをご覧の研究者の方で関心のある方はぜひご一報ください。
by eastriver46
| 2008-10-19 23:57
| 英米法関係