2007年 07月 13日
新婚さんいらっしゃい! |
我が家では、日曜の昼は、特段の事情がない限り、朝日放送の長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」を見なければならないことが、コモン・ロー上定められている。桂三枝の司会は、美人の奥さんには優しかったり、だらしない旦那には説教するなど、昔ながらの価値観やスタイルが貫かれている点がおもしろい。
この番組はちょくちょく地方に出かけて収録しているが、先日、金沢で収録が行われた分が放送されていた。金沢に来たのは5年ぶりと言っていた。三枝が兼六園でお団子を食べた後、山瀬まみにお茶をもらう時に「お茶が怖い」と言っていたのは、古典落語「饅頭怖い」の下げで、いかにも落語家らしい展開だった。
おもろい夫婦やちょっと変わった夫婦(けったいな夫婦)が出てくると、椅子からずっこけるのはお約束のパフォ−マンスであるが、何度見ても笑える。あきれた話の時は、靴を投げたり「もう、誰か代わってくれ〜」と言うのだが、そのわりにはもう30年以上やっているはずで、本人も大いに楽しんでやっているに違いない。
自分が結婚したらこの番組に出ようと、密かに思っていたものであるが、結婚当時、博士論文に取りかかり始めてすぐの時期で、結局出られないまま終わってしまった。まあ、あの番組に出るにはなにか面白いエピソードがないと出られない(ちゃんと予選がある)ので、出ようと思っても無理だっただろうが。
新婚さんとのトークが終わると、次はペアマッチである。16枚のパネルを使った神経衰弱である。この時に旦那が、悩んだあげく「6番!」とか中途半端な位置にあるパネルをあけると、私はいつも「男やったらバーンと1番から開けんかい!」とダメだしする。そうやって1人でぶつぶつ言いながらテレビを見るのが、日曜日の楽しみなのである。
この番組はちょくちょく地方に出かけて収録しているが、先日、金沢で収録が行われた分が放送されていた。金沢に来たのは5年ぶりと言っていた。三枝が兼六園でお団子を食べた後、山瀬まみにお茶をもらう時に「お茶が怖い」と言っていたのは、古典落語「饅頭怖い」の下げで、いかにも落語家らしい展開だった。
おもろい夫婦やちょっと変わった夫婦(けったいな夫婦)が出てくると、椅子からずっこけるのはお約束のパフォ−マンスであるが、何度見ても笑える。あきれた話の時は、靴を投げたり「もう、誰か代わってくれ〜」と言うのだが、そのわりにはもう30年以上やっているはずで、本人も大いに楽しんでやっているに違いない。
自分が結婚したらこの番組に出ようと、密かに思っていたものであるが、結婚当時、博士論文に取りかかり始めてすぐの時期で、結局出られないまま終わってしまった。まあ、あの番組に出るにはなにか面白いエピソードがないと出られない(ちゃんと予選がある)ので、出ようと思っても無理だっただろうが。
新婚さんとのトークが終わると、次はペアマッチである。16枚のパネルを使った神経衰弱である。この時に旦那が、悩んだあげく「6番!」とか中途半端な位置にあるパネルをあけると、私はいつも「男やったらバーンと1番から開けんかい!」とダメだしする。そうやって1人でぶつぶつ言いながらテレビを見るのが、日曜日の楽しみなのである。
by eastriver46
| 2007-07-13 23:56
| 日記