2006年 08月 21日
Slayerの新作 |
Metallicaのライヴを見逃して以来、あの時代のバンドとその名盤を聴きまくっている。ちょうどSlayerのニューアルバム、Chirist Illusionが、Reign in Blood以来の傑作と評判がいいので、約3年前に発売されたDVD、War at the Warfieldとともに購入した。
昔からSlayerは、スラッシュメタルの中でも特異な存在である。ひたすら暗く、速く、重いサウンドに、反社会的、悪魔的な歌詞が乗っかって突き進むスタイルを早くから確立した。同じくスラッシュメタル出身のMetallicaやAnthraxらが次第に伝統的なヘヴィメタルに移行したのに、Slayerはオリジナルのスタイルを貫いた。
3年前のライヴDVDと最新アルバムを聴いてみたが、お前らは変化という言葉を知らんのか、と言いたくなるほど、昔から変わっていなかった。あえて変わっている点を指摘すれば、ステージ上でも新作のCDでも、すごい貫禄が出てきたところである。88年くらいに一度Hell Awaitsのライヴ映像をみたことがあるが、今回のDVDでも、同じパワーで、しかも威厳たっぷりに披露されていた。
Slayerは大ファンというわけではないが、シーンに大きな影響を与え続けているバンドであり、特に私の研究に関しては、殺人事件の原因を作ったとして訴訟に巻き込まれたこともあって、注目している。今後もがんばってほしい。
昔からSlayerは、スラッシュメタルの中でも特異な存在である。ひたすら暗く、速く、重いサウンドに、反社会的、悪魔的な歌詞が乗っかって突き進むスタイルを早くから確立した。同じくスラッシュメタル出身のMetallicaやAnthraxらが次第に伝統的なヘヴィメタルに移行したのに、Slayerはオリジナルのスタイルを貫いた。
3年前のライヴDVDと最新アルバムを聴いてみたが、お前らは変化という言葉を知らんのか、と言いたくなるほど、昔から変わっていなかった。あえて変わっている点を指摘すれば、ステージ上でも新作のCDでも、すごい貫禄が出てきたところである。88年くらいに一度Hell Awaitsのライヴ映像をみたことがあるが、今回のDVDでも、同じパワーで、しかも威厳たっぷりに披露されていた。
Slayerは大ファンというわけではないが、シーンに大きな影響を与え続けているバンドであり、特に私の研究に関しては、殺人事件の原因を作ったとして訴訟に巻き込まれたこともあって、注目している。今後もがんばってほしい。
by eastriver46
| 2006-08-21 23:50
| Heavy Metal