2005年 07月 07日
ロンドンでテロ |
既報の通りロンドンで同時多発テロが発生、朝からニュースはテロ関連ばかりです。このテロに対応して、アメリカはテロ警戒レベルを引き上げ、地下鉄とバスの警戒をより厳重にするとのことです。テレビでは、ワシントンDCの地下鉄に警察官が乗り込む姿が映っていました。
昨日のブログと関連づけると、証言強制を支持する側は、今日の事件で「ほれみたことか」と思っているのかもしれません。法(手続き)を守って自滅するくらいなら何だってやってやるという覚悟がなければ、もはやテロは防ぎようがないのかもしれません。
しかしテロは、普通の犯罪とは違って宗教的、または民族的な問題が背後に潜んでいますから、テロに立ち向かうためになんだってやるぞ、という国家は、特定の人種や民族に対して警戒する必要が出てきます。これは放置しておけば、○○系の連中には気をつけろという偏見や不当逮捕につながります。
だからテロとの戦い(war on terror)には、テロ撲滅よりもテロの動機を手当てする構造的な解決策が必要というわけです。そこらへん、ちょっと考えたらわかることのはずなんですが、なかなか上手く行かないのはなぜでしょうか。
昨日のブログと関連づけると、証言強制を支持する側は、今日の事件で「ほれみたことか」と思っているのかもしれません。法(手続き)を守って自滅するくらいなら何だってやってやるという覚悟がなければ、もはやテロは防ぎようがないのかもしれません。
しかしテロは、普通の犯罪とは違って宗教的、または民族的な問題が背後に潜んでいますから、テロに立ち向かうためになんだってやるぞ、という国家は、特定の人種や民族に対して警戒する必要が出てきます。これは放置しておけば、○○系の連中には気をつけろという偏見や不当逮捕につながります。
だからテロとの戦い(war on terror)には、テロ撲滅よりもテロの動機を手当てする構造的な解決策が必要というわけです。そこらへん、ちょっと考えたらわかることのはずなんですが、なかなか上手く行かないのはなぜでしょうか。
by eastriver46
| 2005-07-07 22:00
| 日記