2008年 10月 20日
ラウドパークその1 |
アジア最大級のヘヴィメタル・フェスティヴァルであるラウドパークが今年も開かれ、2日目のヘッドライナーはモトリー・クルーだというので観に行くことにした。前日は北陸公法判例研究会をやって、ラウドパークを大宮まで観に行った翌日はもう金沢に戻って講義をしないと行けないという強行軍である。
朝早い特急はくたかと新幹線を乗り継いで大宮に到着。1つ目のバンドは別にスキップしてもいいか、ということで、会場に入る前に近くのラーメン屋で腹ごしらえ。その後会場でグッズを購入していよいよ会場にはいる。向かって右側がCrue Stageとなている。左側は名前は忘れたがBuckcherryのためのステージ。
会場に入ったら、目当てのAll Endsのライヴが始まるところだった。女性の2人組のヴォーカルを擁する、ゴシック系の新人というふれこみだったので、どんなもんだろうと思って期待していた。場内が暗転してからしばらくしてから勢い良くStill Believeがはじまった。
非常に印象的なサビを中心にコンパクトにまとめられたとてもいい曲で、ライヴのオープニングとしてもぴったりである。ああ、こういうのが、いいメロディでコンパクトな曲なんだなあ、ビートルズの影響から逃げられないBon Joviは彼女らを見習ったらいいんじゃないかと思って聞いていた。
その後もSpend My Days、Regretsなど、かっこいい曲にあわせてJust a Friendというバラード系の曲もあって、なかなかいいなあと思っている間に彼女らのステージは終わってしまった。曲もライヴパフォーマンスもそれなりのレベルに達しているので、次のアルバムあたりで大化けしないかなあと期待している。
彼女らのステージを観て思ったのは、Evanescenceのように、女性ヴォーカルでこういうウェットなヘヴィメタルをやるとゴシック系と分類されているようだが、All EndsもEvanescenceもゴシック系と呼ぶには無理があるのではないかということである。結局ゴシック系とはParadise LostのGothicとかDraconian Timesの音楽性を表現する言葉なのだ。
彼ら以上のゴシック系はなく、いくら似たような音楽をやってみてもサウンドを近づけてみても、彼らのような世界観を構築するのは無理なのだ。言い換えれば、彼らはそれだけ強烈な個性を確立しているということで、その才能と、後続への影響を思い知らされたAll Endsのステージであった。
朝早い特急はくたかと新幹線を乗り継いで大宮に到着。1つ目のバンドは別にスキップしてもいいか、ということで、会場に入る前に近くのラーメン屋で腹ごしらえ。その後会場でグッズを購入していよいよ会場にはいる。向かって右側がCrue Stageとなている。左側は名前は忘れたがBuckcherryのためのステージ。
会場に入ったら、目当てのAll Endsのライヴが始まるところだった。女性の2人組のヴォーカルを擁する、ゴシック系の新人というふれこみだったので、どんなもんだろうと思って期待していた。場内が暗転してからしばらくしてから勢い良くStill Believeがはじまった。
非常に印象的なサビを中心にコンパクトにまとめられたとてもいい曲で、ライヴのオープニングとしてもぴったりである。ああ、こういうのが、いいメロディでコンパクトな曲なんだなあ、ビートルズの影響から逃げられないBon Joviは彼女らを見習ったらいいんじゃないかと思って聞いていた。
その後もSpend My Days、Regretsなど、かっこいい曲にあわせてJust a Friendというバラード系の曲もあって、なかなかいいなあと思っている間に彼女らのステージは終わってしまった。曲もライヴパフォーマンスもそれなりのレベルに達しているので、次のアルバムあたりで大化けしないかなあと期待している。
彼女らのステージを観て思ったのは、Evanescenceのように、女性ヴォーカルでこういうウェットなヘヴィメタルをやるとゴシック系と分類されているようだが、All EndsもEvanescenceもゴシック系と呼ぶには無理があるのではないかということである。結局ゴシック系とはParadise LostのGothicとかDraconian Timesの音楽性を表現する言葉なのだ。
彼ら以上のゴシック系はなく、いくら似たような音楽をやってみてもサウンドを近づけてみても、彼らのような世界観を構築するのは無理なのだ。言い換えれば、彼らはそれだけ強烈な個性を確立しているということで、その才能と、後続への影響を思い知らされたAll Endsのステージであった。
by eastriver46
| 2008-10-20 23:18
| Heavy Metal